大宮でリフォームした大切な我が家。
その入り口である門や玄関までのアプローチは、正に我が家の「顔」ですね。
それだけに、家族が気に入る自分達らしさを出したいものです。
◆門
門にも様々な種類があり、迷ってしまいますね。
まず、門を立てるなら、門を両脇から支える塀が要ります。
ですから、レンガやブロック等素材は色々ありますが、その厚さを考えて選ぶようにしましょう。
また、門を立てるなら、門を設置する面は塀かフェンスで囲う必要があります。その塀やフェンスの高さも考えておきましょう。
もし、門から玄関までの距離がとても短い場合は、門自体を立てることを止めざるを得ないこともあります。また、通常門は内開きですが、外開きの扉にすることも出来ます。
現在は、敢えて門を作らないデザインで作る家も増えています。
そのような場合は、玄関を隠すように玄関扉の前に塀だけを立てるのも流行りです。この塀にチャイムやポストを付けます。
玄関を開けても、家の中が丸見えになることがなく、また門を作るスペースが無くても外と敷地内の区別を付けてくれます。
◆アプローチ
門から玄関までのアプローチは、どんな風にするか、考えるととても楽しくなります。
玄関に向かう通路の両側に花や低木を植えるのも良いでしょう。
また、季節毎の手入れが大変なようでしたが、アプローチ部分をタイルや飛び石を敷く方法もあります。
石の種類、大きさ、色、と好みで選べます。
今は、細い石を両脇に並べ、その中に大きめの飛び石を置き、更にその間を小さ目の丸石で埋める方法もシックで人気です。
そして、門から玄関へと道をつけるなら、真っ直ぐではなく緩くカーブを付けると、広さや奥行きを感じさせることが出来ます。
◆統一感を
門とアプローチには、統一性を持たせましょう。
例えば、門を可愛い感じの物にしたら、アプローチ部分も癒されるような雰囲気に仕上げると良いでしょう。
反対に、インテリアが北欧調なら、門やアプローチ部分も北欧調を取り入れたデザインにすると良いでしょう。