普段なんとなく目にしている目隠しフェンスですが、実は非常に種類が多いのをご存じでしょうか?その為、自宅に目隠しフェンスを設置しようと思ったら、しっかりどのような外観にしたいかをイメージしてから目隠しフェンスを選ぶ事をおすすめします。目隠しフェンスのデザインや材質によって家の外観は大きく変わりますので、後悔しない為にも慎重に選んで下さい。
目隠しフェンスにはどういった物があるのかという事ですが、例えば材質であれば木や金属、プラスチックなどが一般的です。木に関しては最近では天然の木の他に人工木などもあります。どれも良いところ、悪いところがありますが、見た目に関しては金属の目隠しフェンスがスタイリッシュという事で人気となっています。木の物は純和風の外観の家に採用される事が多く、プラスチックの物は簡易的な目隠しフェンスとして利用される事が多いです。
各素材によって耐久性はかなり変わってきますので、目隠しフェンスを選ぶ際は耐久性にも注意して下さい。一番耐久性があるのは金属の物で、錆止めなどのこまめなメンテナンスをする事で非常に長持ちします。余程の事がない限り破損はしませんので、長期間安心して利用する事が出来ます。木の物も丈夫ですが、こまめにメンテナンスしないと腐食やシロアリなどの被害に遭いやすく、時間経過で破損する事も多いです。ただし、木の物は修復が用意だというメリットもあります。プラスチックの物は耐久性が低く、紫外線などで劣化しやすい事から耐久性はほとんどありません。しかし、安価なので壊れたら買い替えれば良いと気軽に設置する事が出来ます。
目隠しフェンスは素材だけではなく、デザインに関しても違いがあり、スリットが縦なのか横なのかでも大きく印象が変わります。また、スリットの縦横の違いでどこからの視線を遮るのかや、日の入り方が大きく変わってきますのでスリットの縦横も非常に重要になってきます。そういった事から、目隠しフェンスを設置する場合には設置業者などのプロの意見も参考にするようにして下さい。